ブランド名「根根菜菜」の由来
書:御木幽石
炊き込みご飯の素「根根菜菜シリーズ」は、ごぼう(根菜類)、とまと(果菜類)、たけのこ(茎菜類)、しょうが(香辛野菜)を主原料としています。これら主原料に共通する「根」と「菜」の文字をとり「根根菜菜」と名付けました。
「こんこん」「さいさい」と続けて表現することで、軽やかなリズム感が生まれ、健康的なイメージとともに野菜の鮮度や美味しさも感じていただけるとの思いでブランド名に採用しました。
年代を問わず多くの人々にこの名前が浸透していくことを願って、私たちは日々おいしさを追求しています。
京築・北九州の大地の恵みをお届けします。
主原料のミニとまと・牛蒡・筍は、京築地区と北九州の契約農家から直接仕入れています。
この自然豊かな大地で、できるだけ化学肥料や化学農薬を使用せずに育てた農作物(環境保全型農業)を手軽に食卓へ、という思いで“根根菜菜シリーズ”を開発いたしました。
京築・北九州発の素晴らしい大地の恵みをぜひお召しあがりください。
うまみ成分が豊富でリコピンたっぷりなミニとまと。
京築地区産(京都郡みやこ町犀川)のミニとまと(品種:サンマルツァーノリゼルバ)。
果肉部分が多く、うまみ成分のアミノ酸が豊富なイタリア等ヨーロッパ発祥のとまとです。
生産農家より直接仕入れ、弊社でカットした材料を製造工場へ送ります。
イヌリン、ポリフェノール等、食物繊維もたっぷりの牛蒡。
京築地区産(築上郡吉富町、築上郡上毛町、京都郡みやこ町)のごぼうを使用。ごぼうの栄養成分や風味はごぼうの皮の部分に多く含まれているため、皮付きの ままカットし製造工場へ送っています。
カリウムやチロシン、食物繊維も豊富な筍。
北九州合馬地区産の筍を使用。春の旬の時期に水煮缶にして保存し、風味を閉じ込めたものを主原料としています。桜フレーバーで春を感じさせる味わいを演出しました。近年は竹の子の堀手も減り、竹山が荒れている所が多いなか、生産者は竹山の整備に尽力されています。
原材料の筍は、衛生的な管理のもと丁寧な手作業により加工されています。
殺菌作用や抗酸化作用など、身体にうれしい成分たっぷりの新しょうが
しょうがに含まれる辛み成分はジンゲロールといいます。ジンゲロールには殺菌作用があります。また加熱するとショウガオールという成分に変わり、身体の血流を良くし、温めてくれて免疫力が高まります。
一般の囲いしょうがと新しょうがの違いは、収穫期が異なるだけで同じものです。
夏から初秋にかけて収穫し、先がピンク色で全体的に白っぽいのが新しょうが。
収穫してから数か月間貯蔵して出荷される黄色くごつごつしたしょうがが、一般的な囲いしょうが(ひねしょうがとも言う)です。
新発売の根根菜菜シリーズ【新しょうが】で使用するしょうがは、京築ジンジャープロジェクト様より仕入れさせていただいております。
京築ジンジャープロジェクト様は、京築地域で特産品を生み出すための町おこし団体として活動されています。プロジェクトの活動には50名を超える方々、農家さんが加わっており「けいちく生姜」を栽培しています。
京築ジンジャープロジェクト
https://triolet.thebase.in/about
根根菜菜シリーズは、宮島醤油妙見工場にて製造。宮島醤油様は、さまざまな大手企業の商品のOEM 生産を手がけていらっしゃいます。
宮島醤油妙見工場
https://www.miyajima-soy.co.jp/factory/myoken_factory